7月の研修会は7月26日(日)に幸田公民館(1階和室)にて行いました。
今回は福岡より足効舎の馬渡先生をお招きしました。
日頃の生活からの全身のストレス、疲労感などを
解消するために、全身の筋肉を緩めることで緊張をほぐす施術の
研修を行いました。
レスキュー隊の方で左腓骨を疲労骨折との診断を受けられている方も
今回の研修に参加され、
L字療法のポイントや施術にあたってのコツなどについても
実例を踏まえて取り組みました。
※研修メモ
・腓骨の疲労骨折
足の腓骨疲労骨折はつま先で走るランニングなど際の筋肉の
収縮力が原因で起こるケースが多いようです。
ランニング運動の際に腓骨が内側と外側へ繰り返し負荷を受けるため、
そのたわみの繰り返しによる負荷で疲労骨折をおこすものと考えられます。
・疲労骨折の誘因時期
疲労骨折の発生は急に練習量が増える時期に多く、
普段あまり運動していなくて久しぶりに運動を再開した場合に
発生しやすい特徴があります。